ガットの種類やテンションの選定も重要ですが、ガットをどのように張るかという点も大切なポイントです。
一本張りor二本張り、縦糸と横糸を通す順番によっては、シャトルを打った時の打撃感や正確性が異なります。
最も大切なことは、いかにラケットを原型通りに張り上げることができるかという点なんです。詳しくは次項目をご覧ください。

ガット張りについては、当店にご相談ください。

ラケットを原型通りにするメリット

  • ラケットに歪みがないため、本来の性能を発揮できる
  • 変な負担がかからないため、ラケットの耐久性が落ちない
  • 張り上げ後にテンションのロスが少ない
    などです。


これがとても難しい作業なのです。

Point 1 > 【こだわりポイント!】ラケットのチェック

ラケットのチェックは大切な工程です。

 

  • キズやひびがないか?
  • 劣化してる箇所はないか?
  • 汚れていないか?

 

お客様からお預かりしている大切なラケットに上記の点がないか時間をかけてガットを張る前にチェックします。
もし何か異常を見つけたら、お客様にご連絡いたします。

Point 2 > ハドメの交換

ハドメが劣化しているとガットの寿命に影響します。


ハドメを1個ずつ確認します。
劣化が激しければ、ラケットに傷をつけないように慎重に交換いたします。

Point 3 > 【こだわりポイント!】ラケットのセット

ラケットを機械にセットします。


ガットを張る機械にラケットをセットします。
ラケットを固定する部分は、通常6か所あります。
固定する部分が多ければ多いほど、ガットによる変形が少なくなります。

 

私たちは、より変形を少なくするために、こだわりの8か所固定を行っております。

Point 4 > 縦糸の編みこみ

縦糸を通します。


治具で8か所固定した後、最初に縦糸を通します。

Point 5 > 【こだわりポイント】横糸の編みこみ

縦糸を通した後、横糸を編みこみます。


横糸を通す順番が、ガットのテンションを均一にする大切な工程です。
一方向だけ横糸を編みこんでいくと、テンションが偏ってしまいます。
私たちは、できるだけテンションを均一にするために、シャトルが当たる中央部を編みこんだ後に、周りを編みこむ方法をとっています。
時間と手間がかかりますが、こだわりのポイントです。

Point 6 > 【こだわりポイント】結線

ガットを張った後、緩まないように結線します。

 

  • 二本張りに比べ、結び目が半分になる一本張りで張ります
  • 結線は一般的には2重結びですが、3重結びを行います

 

せっかく均一にガットを張っても、結線をしっかりとしないと、徐々に緩んでしまいます。
私たちは、上記の点にもこだわり結線しております。

Point 7 > 最終チェック

最終のチェックを行います。


ガットの網目が間違っていないか、最終チェックを行います。

Point 8 > ラベル張り

ラベルを張って完成です。


最後に愛情をこめてラベルを張ります。
できるだけ長く、シャトルを打った時の打羽感に満足してもらえるように、1行程ずつ丁寧に行っております。

【営業時間】10:00~19:00(日曜のみ10:00~18:30)
【定休日】火曜日 ※ 但し、試合等で臨時休業する場合がありますので、ご容赦願います。
【アクセス】電車でお越しの方:近鉄「富田駅」下車、徒歩20分。北星高校を目指してください。
お車でお越しの方:国道1号線から富田山城道路に入り、ANTOM SIDE(洋服屋)を右折。
県道9号方面へ。荒木接骨院手前を左折。すぐの交差点(斎宮公園)を右折したら突き当たり。
※場所が分からない方はお電話ください。